大幅値下げで20万円切りの「REGZA X830」について解説 画質はフラッグシップのX930と全く同じなのに安い! - 格安テレビ研究所

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大幅値下げで20万円切りの「REGZA X830」について解説 画質はフラッグシップのX930と全く同じなのに安い!

できるだけ安く4K有機ELテレビを買いたいけど、安くても映像クオリティや機能には妥協したくない。

そんな人にお勧めしたいのが、東芝の「REGZA X830」というモデル。

東芝のフラッグシップである4K有機ELテレビ「REGZA X930」と全く同じ高画質を実現しながらも、 X930よりも大幅に安い価格で売られています。

機能や画質を考慮すると、このモデルほどにコストパフォーマンスに優れた4K有機ELテレビはないといっても過言ではありません。

今回は、そんなREGZA X830の特徴について解説するとともに、 フラッグシップのX930との違いについても解説したいと思います。






REGZA X830の価格

まず、REGZA X830の価格について。

REGZA X830には55型と65型の2種のモデルが提供されており、 2019年6月下旬の発売当初は、55型が店頭予想価格29万円前後、65型が店頭予想価格49万円前後となっていました。

この時点でも、フラッグシップのX930に比べると6万円程度安いのですが、現在は大幅に値下がりしています。

価格は時期や販売店舗によっても変化するため、あくまでも2020年1月時点での価格となりますが、 最安だと55型が約19万円、65型が30万円弱で買えるようです。

65型はサイズが大きいため、安くなったとはいってもまだ割高感がありますが、 55型は20万を切っています。

国産の高画質な4K有機ELテレビが20万円切りは、安すぎるといってもおかしくない状態であり、 そのためかかなり売れているんですよね。

安かろう悪かろうではないところが、人気の秘訣だといえるでしょう。




REGZA X830と REGZA X930の違いは?

REGZA X830は、東芝のフラッグシップであるREGZA X930の下位モデルという位置づけの製品です。

その違いが気になる方もおられると思いますので、わかりやすくご説明します。

REGZA X930と X830の主な違い

・タイムシフトマシン機能がない
・地デジチューナーが3基(X930は9基)
・スカパー!チューナーがない
・HDMI出力端子が4基(X930は7基)
・同軸デジタル音声出力端子がない
・オーディオシステムが若干異なる
・マイク内蔵リモコンがない
・スタンドの形状がやや異なる



一番大きいといえる違いは、タイムシフトマシンの有無です。

タイムシフトマシンとは、地上デジタル放送の特定チャンネルを全録できるタイムシフト機能のことで、 設定さえしておけば特定のチャンネルを常に録画しっぱなしにできるため、録画予約の手間がありません。

頻繁に録画をする人には便利な機能なのですが、そのタイムシフトマシンがX830には搭載されていません。



あとX930は、地デジ放送を全録するために9基もの地デジチューナーが搭載されていましたが、 X830ではタイムシフトマシンがない関係より、地デジチューナが3基しか搭載されていません。

といっても、チューナーが3基あれば2番組の裏録画が行えるため、通常のテレビとしては十分な数です。

さらにHDMI出力端子の数が4基に抑えられていたり、X930には搭載されている同軸デジタル音声出力端子がないなど、 インターフェースにも多少の違いがあります。



このように細かい違いはありますが、映像処理エンジンや高画質化のための機能に違いはなく、 X930とX830とで映像クオリティに差はありません。

なので、タイムシフト機能を利用しないのであればX930は必要なく、X830でも十分だといえるでしょう。




REGZA X830の主な仕様について解説

以下、REGZA X830の主な仕様です。
55型の55X830というモデルの仕様を掲載しています。

前項でとりあげた事柄を除き、ほぼX930と同じような特徴を持っていると考えてもよいでしょう。

55X830
パネル 55型 4K(3840×2160)有機ELパネル
地上・BS・110度CSデジタル 3
BS 4K・110度CS 4K 2
映像処理エンジン レグザエンジン Professional
HDR対応 HDR10+/DOLBY VISION/HDR10/HLG
音響システム レグザオーディオシステム
インターネット 無線、有線
外付けHDD録画 あり
倍速駆動 あり
タイムシフトマシン なし
VODサービス 対応
定格動作時 355W
画面寸法 幅×高さ/対角 121.0×68.0cm/138.8cm
質量(卓上スタンド含む/本体のみ) 23.5kg/19.1kg


先にも述べた通り、X930に搭載されているタイムシフトマシンはX830には搭載されていませんので、 全録はできません。

またタイムシフト機能がない関係より、地デジチューナーの数も3基に抑えられていますが、 3基あれば2番組を同時裏録画できるため十分だといえるでしょう。

あと本製品はX930の下位という位置づけですが、4Kチューナーに関してはX930と同じく2基搭載しているため、 4K放送の裏録画も可能です。



映像クオリティに関しては、X930と同じ映像処理エンジンであるレグザエンジン Professionalを搭載しており、 各種の高画質化機能を備えているため、X930と同じ品質の映像を表現することができます。

HDR対応に関しても、現時点で利用されている一般的な方式すべて「HDR10+/DOLBY VISION/HDR10/HLG」に対応しており、 どのようなコンテンツであってもリアリティのある美しい映像を視聴できるはずです。



オーディオシステムに関しては、X930には55型、65型ともに同じシステム(レグザ オーディオシステムPro)が搭載されていましたが、 X830に関しては55型と65型で異なるユニット(レグザ オーディオシステム)を採用しており、 若干内蔵スピーカーのサイズや出力が異なっています。

具体的には、55型には3.5×7.5cmのウーファーと3cm径のシルクドームツイーターが使用され、 最大出力が40W(10W+10W+10W+10W)であるのにたいし、 65型には4cmのダブルウーファーと3cm径のシルクドームツイーターを使用し、 総合出力は56W(18W+18W+10W+10W)といった具合に、異なるシステムが採用されています。



その他の細かい機能については省略しますが、 最近の4K有機ELテレビに欲しいと思われる機能やインターフェースはほ備わっていると考えてよいでしょう。

販売されている価格を考えると、お得感がものすごく大きいです。




まとめ

途中でも述べましたが、X830とX930との大きな違いは「タイムシフトマシン」機能の有無です。

X830は下位モデルですが、最上位のX930と画質は全く同じで4Kチューナーを2基搭載するなど機能も充実しているため、 タイムシフト機能が必要ないのなら、X830を選んでも特に不満を感じることはないでしょう。

驚くくらい安く売られており、買って損はない4K有機ELテレビです。




一方で、X930に搭載されている「タイムシフトマシン」は頻繁に録画をされる人にはとても便利な機能です。

設定さえしていれば、録画予約をしなくても番組をいつでも見られるため(ただし地デジ放送のみ)、 機能が必要な人はX930を検討しましょう。

X930はフラッグシップモデルであるため、X830よりも価格は高めですが、 現在はかなり価格が下がっているため、2020年1月現在なら20万円台前半で買うことができます。


なおX930については、以下で詳しく説明していますので、興味をお持ちの方はあわせてご覧になってみてください。






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